ビクター名流小唄まつり 開催!令和4年7月30・31日、ビクター名流小唄まつりが開催されました。 例年に比べて多くの番数が組まれていましたが、 やはり感染症の影響でしょうか、当日は欠番が多く楽屋はてんてこ舞いでした。 幸いにも我が流派は家元を含めた九人全員とも体調万全、...
令和4年 ビクター名流小唄まつり3年ぶりにビクター名流小唄まつりが開催されます。 当派は家元と、お弟子さん6名が出演します。 日時:7月31日(7月30〜31日) 第一部11時開演 第二部14時開演(予定) 場所:日本橋 三越劇場 第一部 11時開演 曲:手紙 涼しげに...
小唄 濡れてみたさに燕が飛び交う季節になってきました。 新しい曲のお稽古が始まっています。 濡れてみたさに 〽濡れてみたさに 燕(つばくろ)は 柳の葉陰を くぐるではない アレあの羽交で すういすいと 夏の気色を運ぶとさ 羽交とはいわゆる「羽交い締め」の”はがい”のことで、...
小唄 雪のあした(居続け)〽雪のあしたの 居続け誘う 待乳の鐘や かもめ鳴く 絶えて久しき 舵の音 流れ流れて 行く末は きみが縁(えにし)のもやい舟 古曲です。 吉原の遊女が客に泊まっていくよう誘う場面です。 背景には待乳山聖天の鐘と鴎の鳴く声…そんなしどけない雰囲気は中々出せず、お稽古では苦戦し...
令和4年 報知端唄鑑賞会桜満開の時期ながら、当日は生憎の冷たい雨でした。 そんな悪天候もかかわらず、大勢のお客様にご来場頂きました。 背景に季節の花々が贅沢に配されており、とても素晴らしい舞台です。ここで唄わせて頂けるのは本当に嬉しいことですが…反面とてもとても緊張します。...