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新水千豊 端唄小唄教室
「きりぎりす」から「芸道」へ
きりぎりす 〽きりぎりす そなたの足は 細くて長くて なぜにちっくり 曲がってる それでなければ チョイと跳ねて 止まられぬ 〽おかめさん お前の顔は 丸くてふくれて なんでいつでも 笑ってる それでなければ チョイと熊手に してくれぬ 〽どらねこや お前のひげは...


令和3年 名取式
会食の制限が緩和された10月、 青山「浅田」にて、二人のお弟子さんの名取り式が行われました。 お仲間が増えて、一同皆心強い限りです。 新名取りさんのお姿をみて、 我々もさらに稽古に精進せねばと気持ちを新たにしました。


令和3年 報知端唄鑑賞会
今年も報知新聞社主催の端唄鑑賞会が開催されました。 豊純可 「秋の夜」「柳の雨」 豊明香 「縁かいな」「仲町育ち」 豊伎 「潮来出島」「きりぎりす」 家元 「仇情八幡祭り」 今年も新内の鶴賀喜代寿郎師匠に糸方としてご共演を頂きました。 写真は楽屋での一コマ。


秋の新水会
春に続いて、お温習い会を行いました。 会場は港区伝統文化交流館。 芝浦花柳界の見番として使われていた歴史ある建物で、2階の百畳敷の広間を使わせて頂きました。内々のお温習い会とは言え、やはり舞台となると普段のお稽古とは違って緊張します。...


浜町河岸 お梅はなぜ峰吉を殺したのか
西条八十作詞 中山小十郎作曲 〽向こうから来る小提灯 夜風に消える命とも知らぬ 箱屋の峰吉がはっと驚く白刃の光 ほんに思えば私ほど この世で不幸な者はない 小さい時から浮河竹の 流れに映る乱れ髪 恋の花井のお梅の眉を 細い柳に偲ばせる 浜町河岸の 宵の三日月 月岡芳年...
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